日本語の視覚的情報圧縮度って高いんだなと再認識。

Audibleで三体を聴き読みしてみたんだけど、今までの読書がいかに無意識で取捨選択しながら読んでたのか思い知る。

声の演技を入れてくれることで、文とセリフが分かれてるのはわかりやすいんだけど、自分が注力して読みたいシーンかどうかがわかりにくく、何回も巻き戻したりした。

読書では、日本語(ひらカタ漢字)とデザインで、全体と部分の流れとバランスを無意識に取り込み、自分にとって効率よく読むことができてるんだなと。

今まで読めてないのを流し聞きするのは良いなと思うけど、一長一短は当然あった。

 

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長編SF関連をもっと楽しんでみたい自分にとっては、このコミカライズはすごく記憶に残ってる。

shogakukan-comic.jp

SFに至っては、しっかり詳細に読み込むというより、事実・仮定・想像をつなげる設定の面白さ(SFアハ体験)をたくさん見たい、という欲求が勝る。ので、絵でもわかりやすいマンガはすごく良かった。

「映像化すんなら気合い入れろよ」派の自分でも、こっちの流れはバンバンやって欲しい気持ちもあったりして不思議。いやマンガ化も気合い入れて納得してもらえればそれでいいんだけど。

 

あと、(自分の発想力には自信がないのでなんともだけど)すっごく極論でありながらなんとなくわかる部分あるなと思った切り抜き貼る。「脳の柔軟体操のためのおもしろSF」てのはある気がする。コミカライズと学校図書館コーナー作成を併せてやってもらいたい笑。


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すぐ活かせるかより「自分の興味を広げられるか?」でまた触りたい。

本屋にてタイトルが気になり買ってしまった。

presidentstore.jp

 

AI関連で、すぐ仕事や作業に活かせるような事例方法がたくさん載ってるものも見たが、すぐ効率的にしたいような具体的作業もわからず、結果触りたい気持ちが離れていた。

でもぼっちとして、誰の邪魔もしない壁役は本来とても仲良くなりたい対象だし、前向きに使えるなら使いたい気持ちは依然としてあるから、入り口の意識を変えて、じわじわと長く歩み寄る方法を模索したい。

環境音とギャップのあるものとのフュージョンを聞いてみたい。

「自然音でメロディー」にずっと興味あって、音楽番組にて「あーあれの人!」というのが1つ判明した。

www.nhk.jp

(番組では中華料理とボクシングの音楽を録音作成してたが、その人らしさを映すドキュメンタリーものには向いてそうな音楽だなと思った。ゴリゴリ編集したにしても、その人自身の音から作ってるので、嘘っぽさや仰々しさを感じにくい気がする)

 

kiyokawashinya.jp


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この人はこれで素晴らしいんだけど、また別軸で、「真逆タイプの音と混ぜる」で気持ちよくなるのか聞いてみたい。

前に番組でメモった曲で、「あーたしかに選ばれるよね」と何回も聞いてる曲で以下があるんだけど、爽やかなメロディとゴリゴリ音をこんなバランスで混ぜれるんだと思った気持ちよさがあったので、自然音的爽やかさとデジタル音で気持ちよくなれるもんなんかと気になってる。もう誰かいてくれるんだろうか。


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「え、この値段?」というブランドが引っかかる貧乏性。

雑誌で見かけて、全身の各単品が万超えのページで一番安いのがバッグだったのに軽く驚いて検索した。

QUILTING POUCH SHOULDER BAGmeltum.jp

 

810sほどの衝撃じゃなかったが(今見たら「少し値上がりした?」感あるけどそれでも激安)、今の自分にリアリティを感じるのは安い商品になってしまうので、今後も引っかかったブランドはメモっておきたい。

www.bymoonstar.jp

次シーズンどうなるか気になりすぎる。

率いて1年目で無敗優勝はエグすぎる(ドイツのブンデスリーグは今までバイエルン一強)し、監督が来年も率いるのは明言してる中で有力選手の動きもあるだろうし、上がりきったハードルからどういう姿を見せるのか気になる。


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サッカーという種目が、他のメジャー種目に比べて人数多め・フィールド広め・途切れるタイミングが少ない・手より不器用な足主体とかいろんな理由で、監督の力量を求められる配分が多い気がする。

(例えば野球は1対1要素強いし、一回一回投球タイミングやらあるから、個人の力量が高い選手を見極めて選んで任せてノせられれば、WBC優勝とかわかる。けどサッカーは自由度が高い分、より意識統一・修正・戦術の配分が高く、監督に思考の瞬発力と複雑系的理解力実践力がより強く求められる、気がする。自分には絶対できない)

 

シャビ・アロンソは結果出しすぎて、「来季リバプールレアル・マドリード? バイエルン?」とか出る噂もビッグクラブばかり。正直シャビ・アロンソに監督される遠藤とかどうなるんだろう?とリバプール行きを期待してたが、そうはならず。

主力選手の動きも少なからずありそうだし、来年はよりガチガチに対策されるのが目にみえるけど、そんな中で優勝させたらマジもんすぎる。気になる。

 

(全然関係ないけど、「クロップを日本代表監督に呼ぶ資金集めにクラウドファンディング」というよく聞いたネタは、実際やったらどうなるか見たみたい笑 ドイツ代表監督やった後に結果の良し悪し関係なくとかでいいから、日本人をどんな風にあの熱量でノせてくれるのかチョー気になる。)

音楽特番を爆速でとばしてメモる。

音楽番組はよく録画してて、「うわーまた編集くどいなー。。」とか思いながら、何か引っかかる曲ないかと、曲名のとこを凝視して早送りと再生をコントロールするのやりがち。

 

今回は、そういえばじっくり聞いてなかった気がする曲と、初聞の曲。

この2曲間でのギャップとグラデが、背筋伸ばしたい気持ちと自分の体の難しさのカオスを自覚する。


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専門的な立場の言葉は、やはり説得力がある。

体調の良い火曜・水曜の気分転換に、映画を見に行くことがある。

今週は『オッペンハイマー』を見た。(インターステラーを見てから、ノーランの興味湧いた作品は見ようと思ってる)


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この映画をわざわざ映画館に見に行きたいと思ったきっかけは、以下の動画の41:42~46:21あたりの流れでした。(このシリーズ4本を全部ベッドの上でダラダラ聞いてしまって、物理学については結局全然わかってなさそうだけど、話がうまい学者の話はおもろい)


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ここの話を聞いて実際映画見て、アメリカの瀬戸際での有り様を想像できるものとして、とても興味深かった。

映像美や音楽やらはノーラン味があるし、単純にオッペンハイマーの立場や視点に没入するような見方もいいと思うんだけど、野村教授の言った「まさしく今の量子技術とかと同じような匂いがする」と言う言葉のおかげで、『現代世界にそのまま繋がってる映画なんだ』と、より全体の有り様に注視できたし後味が強くなった気がする。

 

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映画と関係ないけど、5:15~あたりのアインシュタインの話もおもろかった。

特許局の人だったってのは軽く知ってたけど、なるほどなと。知識力と説明力が両立してる人が、気になる特許やら論文やらについておもろく紹介してくれるチャンネルがあったら見てみたい。あとそもそも、特許・論文関連の公式ページをおもろく見れるサイトにすること自体に、とても意味というか意義がある気がする。(そんな場所じゃない、という意見はしらない)