例えば、サッカー選手がいろんなことをサッカーで喩えたり、という感覚に近いかもしれない。（あまりにおこがましいけど）
ある有名歌手が出てきた動画で、その人に「どうやったら歌がうまくなりますか？」という質問がされ、「自分は〜というトレーニングをして、〜〜」的な会話の流れで、
『歌も運動神経ですからね。』
と言ってたのを聞いて、「はは〜ん...！」と、ちょっと驚きながらしっくりくる感じがした。
質問者の風貌を見て、歌手はそのような単語をチョイスしたかもしれないけど、ありがたかった。
自分は好きだったサッカーが中学になかった時点で諦めざるをえなくなり、（一般的に）よりストイックにうちこみ始める時点で1度離れてしまったので、全然ストイックにできなかったと思ってるけど、、。
それでも「体を動かす」というその前の時点（体育レベルでも、サッカー限らずいろんなジャンルで）で「運動神経悪いな」と言われたことは1度もなく、
（自慢でもなんでもなく）「平均以上には確実に動ける（勘所が外れてない）」かなっていう認識があった。とりあえず、ど田舎でも小中高ではずっとそんな感じだった。
要は、「体を動かす勘所は、平均以上には把握できてきたんだから、
→体を動かす行動全般に『これは運動神経に関するものだ』と認識をかませると、調子が良くなるかな？」とふと思った、だけです。
ゲームマニアは「人生はゲームだ」と意識して動いてみたら調子いいかもしれんし、筋トレ好きは、「これ全て筋トレ！」と意識したらいいのかもしれないし。
そういうキーワードがたくさんある人は楽しそうだなって思う。
とりあえず動くこと全般に、一旦「運動神経だ」と当て込んでみると、自分にとって少し軸が通る気がした。
これ書いてる時の、目の前のマグカップの名言だけメモっておきます。（アウトレットで買って、以来ずっと使ってる）
『If you have a body, you are an athlete. - Bill Bowerman』
