5/8に、3年ぶりと5年以上ぶりな大学時代友人2人と食事に行った。1日空けても残ってるので、ただメモっておこうと思う。
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・3年ぶりのD君。以前引っ越しを手伝ってくれたりした超絶良いやつ。（2人ともえぐい良い人。大学時はD君の方が交友関係は広く穏やか、Y君の方が意識的におちゃらけてくれるやつ） 神奈川から千葉の地元に引っ越し、週1ぐらいで東京に出社するリモート仕事に切り替わったらしい。奥さんとは無事続いていた。3年前、奥さん側のヘビーな体調不良は聞いてて、改善も見込んで引っ越ししたが、働けるまでの改善はしておらず。今回は3人で会ってて、話の流れもあってか、結婚前から現在に至るまでの夫婦経緯（主に奥さん側）を細かく話してくれた。内容は省略するが、「責任感」が強いが故に自分を追い込んでしまうことが拭えないらしい。経緯をほぼ止まることなくずーっと話してくれたことから（普段なら雰囲気見て明るい話題に変えちゃいそうな人）、D君も吐き出すようにしてくれた感があった。話を聞けてよかった。もちろん俺たちに話してない夫婦間の苦しいことはきっと多々あるだろうが、気持ちを流され過ぎずしっかり働いて明るく生活しているだろう様を感じると、奥さん側に共感するような体調持ちとしては、時折目頭があぶなかった。
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・5年以上ぶりのY君。デパートのオーダーメイドスーツ売り場に配属されているらしく、大学時代同サークル内同級生うちでもファッションに興味ない側だったかと記憶してるので、わからないもんだなと内心興味深かった。オーダーメイドゆえに、値段・客層・客とメーカー間対応などからの苦労話を簡単に話してくれた。が、そんなことは「今年3月結婚、10月出産予定」の話を聞いてふっとんだ。D君と一緒に「その話聞けただけで今日来れて良かった」と言い合ったほどだった。
（嬉しかったので、大学時代の印象から何からメモる）きっと皆さんの友人にもいただろう『超絶良いやつで明るくみんなから好かれるけど、どうしてもモテないやつ』。あだ名は、元ブラジル代表・元バルセロナ10番のファンタジスタに似ていたことからついてた。みんなの前で「付き合いてーよー」といつも言いながら、特定の誰かに玉砕した話はあまり聞かなかった気がする。同じ男同士の間では「すげー良いやつなのにな」とみんな言うけど、女性含めた大学時の雰囲気印象度からしたら、いないことにも......と納得してしまう感じ。生来の造形的な野生味やら、女性の言う清潔感とは何か的なことやらに悩んだじゃないかなと邪推してしまう良いやつだった。
奥さんは、職場で知り合った姉さん女房らしい。5歳上。付き合って1年ほどで結婚。初めて付き合った人らしい。（俺の年齢がなんとなくわかる近しい人には、これと「今年3月結婚、10月出産予定」という情報でいろいろ感じてとってくれるんじゃなかろうか。これ書いてる今泣きそうになってる）
奥さん側から猛アタックされたらしく、最初はY君側が恋愛対象に見れないと思ってたそう（他の女友達との会話で、「ストーカーっぽくてw」とネタ的に話してしまうほどの印象度だったらしい）。だが段々と愛着を感じるようになって好きになり付き合い始めて。今までの喧嘩は向こうの軽い嫉妬による1回だけ。
「絶対子供欲しいな！！」と大学時代から言ってたのを直接聞いてたほどで、奥さんの年齢もあって不妊治療の心配もしてたらしいが、すぐ妊娠できて、自分の強さに驚いて笑っていた。
大学時代、「女どもは見る目ねーな！」と、から元気ネタ強がりフォローを男どもからされてたやつは、しっかり見つけられていた。そりゃそうだと思えるやつだった。最高
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・（D君・Y君・俺の会話順は細かく覚えてないが）そういう相手やら恋愛やらの話の流れで俺も聞かれたので、取り繕わずに「自分はいないし、想像もできない現状。巻き込めないっていう感覚がある。」と正直に話した。奥さんの話をしたD君は、もしかしたら苦しく感じるかなともふと思ってしまったが、吐き出してくれてるんだからこっちも吐き出そう、と思ってそのまま話してた。
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・今年子供が生まれるY君、子供は難しそうだというD君、独りの自立を考える俺。大学時代から数えるほどしか会えてないからこそ、勝手に妙なタイプワープ感を感じつつ、「なんともいえない」としか書けないなんともいえなさをずっと抱いてる。
少なくとも、Y君の出来事が心底最高だったことをD君と分かち合えたことは確実だった、と思う。
