『自意識より集中』だと、自戒を込めて。

運動についての話を続けて書いてて、思い出したもの。

 

「女性の仕草でどうしても見てしまうもの」とかって鉄板のネタだと思うんだけど(そんで日常で特定のものがなかなかなかった)、

まがりなりにもスポーツをしてきた者としてどうしても見てしまうのが、超局所的だけど『短距離走をどう走るか』。

 

小・中・高と、運動会やら体育で走る際にはめっちゃ気になってた。「とにかくその短い瞬間ぐらいマジメに走れや」と。

球技やらいろんな複雑な種目なら、運動苦手な人とか力の入れ方わからないしうまくできないしで、集中できないのは理解できるし自分にもあるかもしれない。

けど短距離走は、走れない事情がない限り、もう「頑張って走る」以外要素がないやん。女子同士とか異性の目を変に気にして、手抜いて変に走る姿を見るたびに萎えた記憶がある。

 

「運動会」的な企画ってテレビとかでもあるけど、その中に気になってた芸能人とかがいて、短距離走やらリレーのタイミングには、「頑張って走ってくれる人であってくれ...!」と祈ってる自分がいる。