デジタルのおかげで見れるところもある

改めて、雑誌の自由さ・手軽さ・見るスピードの速さを実感すると同時に、

デジタルの画一性のおかげで見える絵もあるなと。

 

雑誌のレイアウトの自由さのおかげで、(特にはやく見ようとするとき)興味が持てるところがどこかをさらっと眺めてひっかかるところを重点的に見れるスピード感がある。それは本屋に行って、いろんな見たいものがあれば尚更拍車がかかる。

一方、WEBだとそのページにたどり着く方法を考える必要があるけど、一旦そのページに入れば、同じ方向に文字を追いながらある程度同サイズの写真が並ぶことで、なんかゆっくり眺めてる感じがする。

 

そんで雑誌だと小さくてよく見えないで飛ばしてしまってる写真なんかを、WEBの画一性のおかげで大きくなって見えている写真なんかが結構ある。

 

自由さと画一性の関係(問題?)って、精通していて自分で作っている人たちからしたら永遠の課題だろうなって気がするけど、

デジタルだから拾い上げられることっていうのも多分にあるのを実感するから、細かく見ていけるようにしたい。