一般的なイメージとしての「しょーもなさ」を、どう考えるか。

ずっと前にこのサムネ左のかたを存在だけ知って、すごいことしてるなーって思ってたけど、今更ながら改めて尊敬してる。

 


ホームレス小谷さんと対談!!悩む必要はない。人生楽しんだもん勝ちやで

 

ホームレスって、一般的に「大丈夫か?」って思われることの、ある種の極致だと思うんだけど、それ自体をキャラクターにして表に出して人と関わり続けてるって、改めてポジティブさえぐいなと。

あと、西野さんに「面白そーだな、やってみろよ。」と言われたことに対して「そーですね、やってみます。」とやってみての現在のこの活動諸々に繋がっているというノリの良さ。(それは他の動画で知った。)

素晴らしすぎる。

 

 

自分は大勢の中で働くことに圧倒的に向いてない(例えばデスク周りのみんなに変な気がいきすぎて集中も何もできない、どこまでが許されてどこまでが許されないかも定かじゃなくてテンパり続ける、その社内での昇進にとことん興味がわかない)とかとか自覚してしまったしょーもなさもあって、

「それもなおさなきゃ、どこかに勤めなきゃ、能力も実績もないんだからアルバイト的なところから...」とかで、長い先も見据えてとか板挟みで考えだすと吐き気がするようになっていた。その点では本当に体がうまく動かなかった。

ところが、ある場所を見つけて、そこは仕事でもないし自分でお金払って好きにいくところだし単純に面白そうだし、という興味関心と好奇心だけで体が動いてポチってた。そこから参加しだしてまだ3ヶ月ちょっとだけど、自分なりにできるだけ参加してたら、自分にとって都合が良すぎるような面白い話も誘ってもらえた。

 

自分は今間違いなく無職で、しょーもなさも半端ないけど、話の中ではそのしょーもなさも活かせると思えた。「すぐお金にはならないだろうけど、」と言われたけど、そんなことはもちろん自覚してるしどうでもよくて、自分の小さい規模から前向きに参加させてもらえる場所をまた用意してもらえたことが、嬉しいことこの上ないのと幸運でしかない。

 

体が少しづつ動きだして、ずっと会えてなかった人にも会えて、またやろうってしたいこともあって、そんな場所も用意していただいた。

 

からっからのスポンジだからこそ吸収できる、じゃないけど、苦しい時期が長かったからこそ身に染みて今感じられることも多いし、この自分のしょーもなさをまっすぐに考えて、これからは前よりもノリ良く生きていこうと思う。

まだまだこれからなんだけど、どっかが解放された気もする。