巧拙より違和感と華、男性より女性、に反応しやすい傾向がある。

山田孝之に興味わいて見たら、清原果耶の名前がふと出て、他の諸々を思い出してた。

(1本目30:35~、2本目23:35~)


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(他にもおもろい話してるけど、傍に置きつつ)

清原果耶を最初にパッと見で引っかかったのが、主演前の朝ドラ「あさが来た」だったはずで、印象は違和感ないけど華がある、だった気がする。

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一視聴者としてこんだけドラマや映画を見てきても、「演技の巧拙」を見抜く力はないけど、「違和感の無さと華」は感じ取れる気がする。

特に若手演者の「違和感の有無」には敏感だと思う。売り出し中の若手俳優で「頑張ってるけど、だからこそくどいんだよな〜...」はよくある。そもそもフィクションの世界で、それ以上これ見よがしに感情を上下させてもくどいだけなんだけどな、あたりは視聴者も敏感だと思う。きっと向いてるかどうかの1つの基準は、感情をコロコロ変化させられる的なことの前に、「いかにカメラ前で無心でぼーっとできるか」とかだと思う。あの特殊な環境下でいかに脱力できるかって結構な才能。メディア出始めは天然的キャラだったのに数年後は役者業で生き続けてる人をちょいちょい見てきた気がしてて、その要因の1つはここらへんかな?とか。

 

天然は関係ないけど、シーンで妙に覚えてた人は

・森七菜

(映画「ラストレター」で、玄関あたりだったか、本人がメインのシーンじゃないとこで足をバタつかせながら小走りする場面があまりに自然すぎて、そういえば脇役でも明確に抜かれてない場所でこんな動きした人少ないかも、と妙にひっかかってた。どんどん売れて、そりゃそうだと思った。)


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川栄李奈

(AKB時代はほぼ知らず、なんかおバカキャラをバラエティでイジられてたような印象だけがふわっとある感じだった。このドラマ見て、「すげー自然にいるけどAKBなんだーへー!」と驚いた記憶がある。それからちょくちょくと名前を見かけるたび、そりゃねと。ワイルドスピードさんがいるのが、なんかジワる)

1:55~


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演技じゃないならフワちゃんもかな笑 地上波に乗り始める前も、youtubeだけでも見れた異常なノリパワーを華と捉えるなら、そりゃそうだなと。

 

こうして軽く並べてみても、明らかに男性より女性に引っかかってる傾向がある。男性側も同じように見てる気はするが、売れきる前に引っかかるというか「ピンとくる」傾向があるのは女性側が多いようです。これは男としてのサガなのか。苦笑

 

 

あと、こうして視聴者からの「演技」について書いてみたけど、もし何かしら動画を俺が撮ると想定したら、極力、演技力を気にしないでいい状況やものがいいんだろうなと思う。めちゃくちゃ尊敬するからこそ、「むだな違和感を削ぐ工程に、演技力という観点はあまりに難儀すぎる」とおっさんは感じた。