「無意識」を良い方に仕向けるなら、やっぱり若い頃だと思う。

「どんなことを本当に良いと感じるか」とかの、根幹の根幹以外は、どんなに歳とっても必要に応じて少しづつ変えていけると信じてるんだけど、

例えば部屋の中とか「なんでこんなにぐちゃぐちゃにしてられるんだろう?」とふと思うと、やっぱり実家の汚さを思い出す。

 

いまだにリビングの父の専有スペースは、書類でごちゃごちゃしてたし、定年後でそれなんだから筋金入りだと思う。両親元公務員共働きで、平日・土日ともに動いてたし、今の実家よりぐちゃぐちゃなのは当然かなとも思うけど、自分が幼いころはマジですごかった。

これからは意識的に綺麗にしていこうと思っているけど、無意識のベースが汚くしがちなのは、間違いなく関係あると思う。

 

全然関係ないかもで覚えてる話だけど。(なんかの動画で)子供の教育事業に関わってる人自身が、男の子の親の立場でやってたちょっとおもろいなっていうことに、「幼少期の男の子1人に、2段ベットを使わせる」という方法。上で寝る、下はモノをどれだけ散らかしていてもそのままにしていいスペース、らしい。特に男の子が空間能力を育てていくのにおもちゃの扱いは必須だけど、散らかしたものを毎日片付けるのは、ある種毎日0に戻されるようなものだそうで、それより限定のスペースで自由にやらせ続けた方が頭の中に連続性が生まれやすくていい、的な話をしてた。

限定スペースが物理的・体感的にわかりやすいし、部屋を使う他の家族にも迷惑かけづらいし、なるほど頭いいなって思った。

 

ということで、僕も使えるスペースを自由に使うために、作業と片付けを続けます。