弱い自分と付き合って、それでも楽しく生き続けるために。

この1年は、世の中のえらい状況もさることながら、自分の気持ちと体のアンバランスさに四苦八苦し続けた(し続けてる)年でもあって、理不尽な眠気やダウナーがくるたびに軽く絶望しそうになってたけど、本当に良い人たちに支えてもらって、人生をドロップアウトしなくてすんだことにまずはホッとしています。

 

(比喩です)世の中で、高速道路をバンバン走りつづけて遠くに行ける人たちや、飛行機にのって国を超える人たちや、星からすら出られるような人たちを見ると、

一般道の法定速度にすら追いつけず徒歩や自転車でひーこらしてた感がすごかったので、まずは法定速度(なんとなくだけど)で走り続けられるようにするのが第一優先目標ではありつつ。

その次の目標としての自分も考えると、他をメモしようとして久しぶりに見かけた動画を改めて貼っつけておこうと思った。

 


平成25年秋の褒章 佐藤雅彦さんインタビュー :文部科学省 2013 Autumn Medal of Honor Ceremony Interview with Masahiko Sato

 

(動画の主題とは違うけど)

既にいろんなものが溢れている世の中で、それでも不満に思うこと・解決したいこと・もっと深く楽しみたいことなどなどをどうしても感じてしまうなら、一生活者として主体的に楽しく生きていくために、何かしらを「つくる」という行為には絶対的に関わっていくべきで、世界はそういう構造なんだということをうすうす、ずっと感じていた。

それが、大それた100レベルみたいなことに自分が向かっていけるかどうかは関係なく、1レベル、2レベル、3レベルと始めること。それ自体を楽しめること。自分自身を健全にしていくために必要なんだと心から感じています。

 

ので、来年はそんな自分の1歩目として、ほふく前進でも進んでいこうと書き記しておきます。