集団的道徳が試されるスポーツ。

(今回は吐き出し回。気分が悪くなる可能性大なので、スルーした方が賢明かとは思われます。)

 

久しぶりに酷い試合ハイライトを見た。


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よく日本側はクリーンに勝ち切ったと思う。正直、相手側は、人間の一生をどう考えてるのか聞いてみたい。

 

サッカーは他のメジャー球技に比べても、ボディコンタクト面である種一番ハードな部類だからこそ、その時々の道徳が強く試されると思ってる。(例えばバスケは接触はあるけどもっと厳格にファールを取られる。アメフトは衝突前提だから防具をつける。絶妙に危険性を孕むラインの競技)

だから一応経験者としては、意図せずしたものか、意識的にやられたものかは無意識にでも過敏になって観戦してると思う。

今回のものは、どう考えても許されないレベル。

 

今回マジで至宝の事件を思い出した。


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(違う国なのは承知だが)これだって、相手国全体としてラフプレーしてたわけじゃなかった気がするから、単純に相手選手のレベルが低すぎただけかもしれないが、ともすれば簡単に人の一生を左右してしまう種目なんだというのが顕著。

 

また違う国だが、隣国で元々同じ国という歴史もあるし、当然だいぶ通底するものはあるだろうというのでこれも忘れられない。国ぐるみ。


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(この動画の作りも嫌だ、ということを踏まえて、それでも感じるものがある)イヴァン・エルゲラさんの怒りが印象的だった。

 

 

U22日本代表という立場に残ってる人らは、間違いなくサッカーに人生賭ける道を選んだ人しかいないはず。その状態と熱量を自分ごととして想像したら、こういう集団的道徳性しかない相手には、正直「自分の人生をかけたくない」と思う気がする。