サロンの難しさについて。

前回コミュニティの面白さでメモったけど、逆に、難しさをメンバー目線でメモっておこうと思う(直接他のメンバーに聞いた意見が大きい)

 

まず、今のご時世でリアルイベントができなくなってしまったのは、どうしても大きいと思う。やっとメンバー同士で顔も覚えて繋がった人たちもいたりして、これから会うだけじゃなく何か作っていこう、なんて話をしてた矢先のタイミングだったので。

当然、サロンどころじゃなく自分のことをどうにかしなきゃいけないって人もたくさんいるので、大変なのはあたりまえなんですが、リアルイベントを大きな主軸にしていたので、そのやりようのなさはweb上からでも感じています。

 

あと、主催者の属性っていうのが、「オンラインサロン」という仕組みに合う・合わないがあるんだなと、メンバーの意見を聞いて感じた。

(「youtubeやめてたみたいだけど大丈夫?」っていう導入から入った会話だったから、フォローも多分に含まれるかもだけど)「(主催者が)最近動画ばっかに集中しちゃってて、もっと他にも投げてほしいよな。」っていう言葉を言ってて、すごく正直な意見だと思った。

メンバーの誰もが、しっかりと身銭を切って参加している場所であり、そのyoutubeも一つの情報として投げてはいるものの、「(主催者の)自分のための動画」っていう感じはさすがに否めないし、その動画のために、以前に比べて明らかに投げてくれる情報の数が減っているというのが、どうしてもさみしいものがあるんだと思う。

西野さんが動画で言ってたので印象深いのが(『町に近い。俺が市長で、メンバーが市民、的な』と言ってた感覚も紐付いてる気が)、

「俺が俺が、な主催者がうまくいくのは難しいと思う。ケアするべきことは多いし、参加したいと考えてる人たちに対して還元していくことが大事だから。」的なコメントがあり、それを今リアルに感じるところな気がしている。

サロンが盛り上がるために「〜してみてくれ。〜を投稿しよう、おもしろいよ。」という発言は最近よくしているが、それにのりやすい雰囲気じゃないのは強く感じている。

主催者自身がストイックで「みんなで楽しみながら成長しよう。」的なのは発言からすごく溢れてるんだが、(直に会えなくなったことも関係してるのか)温度感の齟齬で、「どう参加すればいいかわからない・なんとなくコメントしにくい雰囲気」がある。

 

引き続き席をおくことは変わりませんが、1メンバーとして、どうなっていくかを見ていきたい。