(サッカーの、ですが)
【久保建英を輩出】練習方法や設備は?日本との違いは?サンペールが語るラ・マシア!
・スカウトの範囲が幼少期から幅広い
・歳を経るごとにセレクションの地域範囲が広がっていく
・1チームが比較的少数、スクール内にリーグがある
・(久保くんとは少年時代に話し、試合も見てた)バルサTVでユース世代の試合が全部放送されてる
・ピッチの数が圧倒的
・提携しているスポーツに特化した学校
・一番下のカテゴリーからトップのプロまで、基本的な練習メニューは同じ
→トップに行けば、チームのオートマチニズムを全て理解している状態
・フィジカルだけの練習はせずに、基本的にはボールを使った練習が大前提
→バルサでは根性だけで走る練習を見たことない
・監督は体の向きを常に意識させる、出来るだけピッチを大きく見れるような
・部活という文化はスペインにはない。スペインでプロを目指すならクラブチームに入るのが手段になる
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人並みにサッカーが好きで、久保くんの試合を追っている者としては、スペインの環境の話って興味あります。選手本人の実体験の話なので尚更。
スペインのスター選手を呼んで、日本自体がスペインのサッカー環境をさらに学んでいきたいっていうのは、体格的な近さとか今までの日本のプレースタイルからすると「そうですよね」っていう感じ。
「パスを繋ぐサッカー」を磨き上げる環境としては、スペインはもうだいぶいくとこまでいってると思うんですが、ここからさらに気になる(動画とは既に関係ない。。)のは、
そんな国が「ストライカーを作り上げる環境」としてはどうしてるんだろう?という興味。
決定力不足とか言われてしまう日本サッカーとしては、スペインのストライカー育成って気になるとこだと思うんですが。
「ストライカー育成にテーマを絞ったマンガ」が売られてるぐらいですし。(設定が飛びすぎててさすがに読めてない。。)
スペインはワールドカップ でも優勝してるし「得点力あるじゃん」と言われればそこまでなんですが。メッシはアルゼンチンだし、ロナウジーニョはブラジルだし。バルサのエースを張った人(バルサ以外の最高峰チームのエースも)が、育つ国はどうあれ結局は生まれが南米国の代表選手が多い印象がある。
この、如何とも難しい「南米要素」を自国で環境として取り込めるかどうか、というのが永遠のテーマな気がする。
逆に言うと、南米よりヨーロッパ代表の方が、中盤で試合をコントロールする優秀な選手は多い気がする。
守備側の選手が「ストライカーほど目立てなくて寂しい時がある。。」というのは聞いたことあるけど、
「得点がとられていない時間」とか「ボール保持率」が試合結果に直に結びつくルールなら別だけど、結局は「点が取れるかどうか」が大きく作用してしまうルールなんで、ストライカーが大きく取り上げられるのはしょうがないし、「天才論」がストライカーに寄りがちなのも必然なんだろうなとも。
いつも通り、とりとめもなくテキトーに書いて終わりますが、今思い出した疑問(前にどっかで書いたかも)。
大きな括りで見た「国民の性質」って、代表の試合とか眺めてもプレースタイルにどっか反映されてるなって思うんですが。
・『イタリアの守備サッカー』が根付いた感じが、いまだに全然わからない。。笑
あれだけ楽観的で女性好き=アグレッシブな国民性をしていて、どちらかといえば南米的なサッカーをしていた方がしっくりくるんですが、「守備第一の硬いサッカー」て。その契機は興味ある。