「歌詞が心に刺さる名曲」というテーマの番組を録画してて、すっ飛ばしながら見る。基本的に知らなかった引っかかる曲を探してるので、「話題だったし好き」だけどメモらない曲は多分にあります。
①遙かなるクリスマス/さだまさし
②竹内まりや/人生の扉
(ずっと前にもメモった気がするが、これ聞くたびに、母親が車の中で流してたのを思い出す。歌詞はなんとなく追いつつ黙って聞いてたが、「親が自省する姿」をイメージさせるその空間自体が、1人でなんとも不思議な心地だったのを覚えてる)
③ウルフルズ/”ゾウはネズミ色”
(阿部サダヲがあげてた曲だが、↑の曲は、↓の曲のアンサーソングらしい。↓は29歳で作曲、↑は24年経って54歳で出した曲らしい。自分で出してた曲に対して、自分が曲で否定していくのが、甚だ潔い。)
④RADWIMPS - 正解
⑤合唱曲「旅立ちの日に」
(校長と音楽教諭が作った、のは以前に聞いてたんだが、実際の本人が歌ってる映像がまたなんとも言えなかったので。1日で書いた詩と15分で作曲したものだったとは驚愕)
⑥YOASOBI「アイドル」
(「2023年 歌ネットで歌詞を検索された曲1位」が約416万回でこの曲、その中シニア世代でも2位で「糸/中島みゆき」の上。50~60代が小泉今日子やら中森明菜やら松田聖子やら思い出してると聞いて、なるほどと。その国特有の文化をテーマに真っ向勝負して話題になれるとそうなるのか、とおもろかった)
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m1やら特番を見てて流れたCMで、曲に引っかかってどんなもんかと見たけど、特にまあ「そっか」と。
いつか、ドンピシャにくるアレンジを聞いてみたい。
原曲がゆっくりなら、まず激しくアゲる方向は好きになれる気がするんだけど。
深夜高速は、サビは特にロックなので、元々激しいし。
あえてポップな雰囲気にアレンジして歌い上げると、どんな感じになるかとか興味ある。
このタイミングで言えば、芸人さんがポップな曲調で熱唱したら、独特な狂気さが浮き立ちそうとかふと思ったけども。
ふと、「サカナクションは暗い歌詞多いけど、それを勢いよく演奏しながら歌ってるから、なんか引っかかるなと聞いてくれる人が多いんじゃないか。」的な内容を本人が話してたのを思い出した。自分は正直、歌詞より曲調を気に入って聞いてたんだけど、それ聞いてなるほどとも思ったし。独特な趣きになるのはとても納得する。