思ったよりヒューマンドラマよりだったけど、しっかりアハ体験もあった。

前にメモってた、ドラマ「三体」を見た。

dieaftertomorrow.hatenablog.com

 

想定より人間模様と敵側の前提説明的な部分が多くて、「もうちょっと敵側の科学想定を映してもいいぞ? それはもっと先のストーリー?」とか感じたが、しっかりアハ体験もあった。

(強いネタバレはやめるけど)「そういう攻撃の仕方があったんだ!」と新鮮だった。これまでのSFって、もう地球に迫ってて派手なドンぱちが多かったんだけど、今作はまだ遠くから近づいている状態で到着は400年だか先。そんな離れた状況での意外な攻め方。地球科学の根本を攻めるために、ドンぱちしないのに「なるほどね〜!」はあったので、さすが受賞するだけあると思った。

原作は、読むか聴くかで悩んでる。まだ聴く側の体験が少ないので、そっちを試してみようという気分に傾いてる。